金継ぎ(きんつぎ)とは、割れたり、欠けたりした器を漆で接着し、繋いだ部分を金粉で装飾する、補修技法です。
金粉だけではなく、器の色や素材に合わせた色漆でお直しをする、共継ぎ(ともつぎ)もさせて頂いております。
お直しの材料には、漆をはじめ、小麦粉、珪藻土、植物油など自然由来のものをなるべく使っております。
漆で接着し、少しずつ隙間を埋めていくため、お時間がかかります事をご了承下さい。
お直しの期間や料金につきましては、器の状態ごとに違ってまいります。お気軽にご相談ください。